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名もなき毒 あらすじ [名もなき毒]

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ドラマ「名もなき毒」は宮部みゆきさん原作のミステリー小説です。
杉村三郎が出てくる「名もなき毒」と「誰かsomebady」の2作品からできています。

小泉孝太郎さんが演じる杉村三郎は今多コンツェルングループの広報室の
編集者をやりながら記者という役割をしています。

今多コンツェルンの会長であり、三郎の義父である今多嘉親の頼みで梶田という男の葬儀へ出かけます。
自転車に乗ってたところを車ではねられてしまい、梶田は亡くなってしまいました。

元嘉親の運転手であった梶田に恩があり、
「何か困ったことがあったら何でも相談に乗る」と言付けていました。

そこで娘の聡美と梨子は三郎に梶田が亡くなったことに関して調べてほしいと頼ってきました。
梨子は父の伝記を本にしようとがんばりますが、
聡美はどこかそっけない振りをしています。

聡美は三郎に「父は殺されたのかもしれない」と気持ちを打ち明けます。
実は聡美は幼いころに誘拐されたことがありました。

三郎はその記憶を頼りに真相を暴こうとしていきます。
聡美は結婚を控えていたのですが、父の死をきっかけに結婚に消極的になってしまいます。

それに感づいた浜田利和から「結婚の延期を辞めるように説得してほしい」と三郎に相談をしてきます。
三郎は聡美が結婚に踏み切れない原因は
誘拐されたことにあるのかもしれないと急いで誘拐の真相を暴こうとします。

一方梨子は父の伝記作りに奮闘しています。
途中を三郎に見て欲しいと頼まれ、三郎は梶田が残した文章を読みます。

するとそこには「ユウコ」という女性の名前がよく出てきていました。
三郎は何か答えにつながるのかもとチラシを配って探します。

そんなとき三郎は突然自転車に突っ込まれるという事故に巻き込まれます。
その救急車で搬送されてる間に非通知の電話が三郎にかかってきます。

聡美は三郎のお見舞いへ行きます。
事故に合ってしまったのは自分たちのせいかもしれないと責任を感じていました。

そのあとも非通知の電話は何度かかかってきます。
後日杉村の元に刑事が尋ねてきて、梶田をはねた犯人を捕まえたと報告を受けます。

しかしその犯人は聡美を誘拐した犯人とは無関係でした。
一方で非通知の電話の相手がわかりました。

その相手は聡美を誘拐した現場を偶然見ていたトモノ玩具で働いていた野瀬でした。
「梶田さんを犯罪者にしてしまった」と告白を受けます。

事件が解決へ向かっている頃、梨子は父の伝記のために父が育った町へと向かいます。
そして何かを感じた三郎も梶田の生まれ育った町へ向かいます。

そこで知ったこととは信じられない衝撃的な事実でした。



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