空飛ぶ広報室 あらすじ

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ドラマ「空飛ぶ広報室」は航空自衛隊の広報室を舞台に
自衛官とテレビ局のディレクターを主に描かれています。

原作は有川浩さんの同名小説です。
小説では航空自衛官の綾野剛さん演じる空井大祐が主人公となってますが、
ドラマのほうでは新垣結衣さん演じる稲葉リカが主人公となっています。

空井はある事故がきっかけでパイロットの資格を剥奪されてしまい、
広報室へ転勤となってしまいました。

そんななか稲葉が帝都テレビから航空自衛隊の様子を取材するために
空井のいる航空自衛隊の広報室へ出入りをするようになります。

リカも会社で不祥事を起こして番組のディレクターを降ろされてしまいました。
リカのアテンド役を任せられた空井とのコンビが引き起こすものが
ドラマ「空飛ぶ広報室」となっています。

最初はお互いを理解できずに衝突してばかりいた空井とリカですが
広報室の人やテレビ局の人に関わっていくうちに二人の距離は近づいていきます。

広報室の室長の柴田恭平さん演じる鷲坂正司がふたりをなだめていたり、
自衛隊という特殊な空間を理解できなかったリカの気持ちの変化が見られるようになります。

リカはなんとかスクープをとって、また番組に復帰しようと思っていますが、
広報課の人々の思いや取材先で触れ合う人々の気持ちを汲み取れるようになっていくうちに
その気持ちに変化が見られるようになっていきます。

有川さんの作品は時々自衛隊を舞台にしたものがあります。
そのどれも人間ドラマとしてとてもいい作品というものばかりです。

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タグ：空飛ぶ広報室 あらすじ 綾野剛