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なるようになるさ 感想 [なるようになるさ。]

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ドラマ「なるようになるさ」は自宅レストランを舞台にしたホームコメディとなっています。
定年間近の長島大悟を舘ひろしが演じ、その妻で自宅レストランを開業する綾に
浅野温子といった名コンビが夫婦役というなかなか見たことのない設定でおもしろく感じている人もいます。

「あぶない刑事」での共演を思い出させるような台詞の掛け合いがとても楽しいという感想も聞かれます。
実際に定年間近の人も仕事以外に何ができるのか考えてしまったりするとの声も聞きます。

自宅をレストランにしてしまう妻を支える夫の姿には若い女性からも支持するという声も聞かれます。
現代の問題もこのドラマの中に織り交ぜられて、
家族でのコミュニケーションやそのほかの場所でのコミュニケーションも
考えさせられるという意見も聞かれます。

しかし橋田嘉賀子さんの脚本ということでやはり苦手にされている方もいるのは仕方ありません。
台詞が多く、人物がズケズケと物を言うのはストレス社会で
うっぷんが溜まっている方にとってはおもしろく感じるのかもしれません。

このドラマ「なんとかなるさ」の見どころは
舘さんと浅野さんの掛け合いや他の人との台詞の掛け合いなのかもしれません。
また関ジャニ∞の安田くんが引きこもりの青年を演じているのも新鮮な感じを受けるのかもしれません。

現代の問題であるひきこもりやDVなども従業員の問題として取り上げられています。
コメディとはいえ、しっかり訴えたいメッセージは
このドラマ「なるようになるさ」の中にも織り交ぜられています。

家族の中のコミュニケーションが薄くなっている今の時代に
なにか大切なことを訴えかけているドラマとなるのかもしれません。

始まってまだ序盤戦なのでこれからどうなっていくのかは見ていくしかありません。
しかしこの時代に何かを訴えかけるドラマとなっていくのはなんだかわかります。



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